秋葉原の話

記事一本の文字数が少ない気がする。

色んな所に行けない状態が続いて頭がおかしくなりそうなので、
思い出のある街について書いていこうと思う。

秋葉原は今でも最低週一回位行かないと気がすまない街である。
何か買う訳でもなくぶらぶらするのが好きだ。
自分が好きなのは平日早朝から正午辺りまでの、人の居ない秋葉原である。

秋葉原駅の東西自由通路にあったマクドナルドで朝マックを食べ、
店が開くまで通りをブラブラして、
開店した店から適当に見てさっさと帰ってしまう感じである。
さっさと帰ると言っても午後は地元近辺でぶらついていたのだが……

少し前はメッセサンオーカオス館とか、完全な雑居ビルで薄暗かったラジオ会館とか、
まだ猫耳メイドカフェスペースがそのままだった
とらのあな秋葉原店Bの2階の東方コーナーとかを眺めるのが好きだった。

なんか昔の知識自慢みたいなので、今の話に戻すが、
最近はCOMIC ZINとか書泉によく寄っている気がする。
あみあみとか駿河屋が実店舗を出店したので、店内をうろちょろしたりもしていた。

今も昔も漫画とか書籍は、
秋葉原の複数店舗で眺めながら我慢する→帰ってきて結局我慢ができずに地元のアニメイトで購入
というしょうもない儀式を繰り返している気がする。
地元のアニメイトだけでは購入に至らなかった作品が多いので、秋葉原で見ることが重要なんだと思う。

秋葉原は原付で行けなくもないが、今のところは不要不急ではないので、
行かないでおこうと思っている。