半年

何をして生きているのかわからないので整理する。

D進

1年間の良くわからない空白を経て、博士後期課程に進んだ。
こんなことするなら、元の就業形態のままで、修了後直にD進すればよかった。
理由は単純で、自身の研究テーマをやるなら今しかなかったからである。
しかし、入院してみると厄介な問題が浮上した。
研究テーマが同じで、職業上も研究上も自分の完全上位互換の人がM進してきた。
自分がこれから調査しようとしている内容も把握している。
自分より職務上の研究蓄積があり、文章力や研究能力に優れている。
そもそもこの研究テーマの主導的な立場にいる人である。
自分の唯一の長所だった部分が全て無に帰した形である。

骨折と消化器不良

そんな感じでもやもや過ごしていたら5月中旬頃に再び胃腸をやった。
勤務不可能レベルだったので、何日か早退し職場に迷惑をかけることになった。
さらに続けて6月中旬に自転車でコケて左手小指の付け根を骨折した。
恐らくあと一か月弱は包帯ぐるぐる巻きである。
仕事に支障が出るのはもちろんのこと、二輪も運転できないし、
タイピング速度が著しく低下しているので、資料作成や論文執筆にも支障が出ている。
あと二ヶ月で論文提出である、締切は待ってくれない。

こんな駄文を書くなら論文執筆すべきだった。